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October 21, 2003

『ダスト』 チャールズ・ペレグリーノ著

さて第一回目は『ダスト』 チャールズ・ペレグリーノ著 白石朗(訳) ソニー・マガジンズ刊
 親愛なる未来のみなさん。皆さんの世界には、食べ物不足も核爆弾もなければいいですね。それから……ダニもいなければ……
「その昆虫が死滅しかけているとすれば、あるいは、昆虫たちが活動を休止したとすれば、それは地球の免疫システムが消されてしまったような事態になります」
なぜこれを記念する第一回に選んだかというと、人類社会が滅亡するからです(ひひひ

NWNってモンスターとして虫が結構登場しますよね。彼らを見たときに、この『ダスト』を思い出した。この本に書いてあることは、ひょっとしたら起こりうるんじゃないか、とかなり怖い感じです。ちょうどこの本を読んで暫く経ってから国内でもBSEでプリオンが騒がれたし…
また色々なことがとんでもないところで繋がっているのか、とかなり目からウロコが落ちました。
中身については言及しませんが、文明が滅んだ後は今となっては奇跡であるかつての日常茶飯事を考えると、よくある古代魔術王国なんかも同じ感じなんだろうなーと。アーサー・C・クラークの「十分に発達したテクノロジーは魔法と見分けがつかない」って、既に現代も魔法と見分けがつきませんねー。Undrentideの様に都市を丸ごと宙に浮かべるって迄は行かないけれど、「雲よりも高い処でゆったりとお茶を飲む」って仙人ですかねー(もちろん飛行機)。
最後に、「人類社会が滅亡する」ってところに惹かれてここを読んでしまった、そこの貴方!魔道実験室に入りませんか?

Posted by geshi at October 21, 2003 12:12 PM [EDIT]

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