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February 15, 2004
『魍魎の匣』 京極夏彦著 講談社
「脳は鏡だ。」 そう、あれは2003年の12月29日...
その日の夜はおそらく時間があるだろうと思い、立ち寄った書泉ブックタワーで『陰摩羅鬼の瑕』を買いました。それが...あの晩...あのようなことになろうとは...(ひひひ骨使いが終わったのでやっとで読めます。
私はシリーズ中この匣が一番好きですねぇ。美しい。 「 匣の中には綺麗な娘がぴつたり入つてゐた。
日本人形のやうな顔だ。勿論善く出來た人形に違ひない。人形の胸から上だけが匣に入つてゐるのだらう。 何ともあどけない顔なので、つい微笑んでしまつた。
それを見ると匣の娘も につこり笑つて、「ほう、」 と云つた。 ああ、生きてゐる。」 こんなの見ちゃったら、向こうの世界に行っちゃいそうですよねー
<同調者求む(笑未だ読んだことが無い方には、是非お勧めします。この本の魅力は、ゾクリとくる程の美しさではないかと思います。傑作。
直木賞作家となられたことだし。特にこの本は読まなければ勿体無いと言い切ることの出来る本です。
Posted by geshi at February 15, 2004 07:56 PM [EDIT]
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